WordPressを基本から学び自作テーマファイル作成し運用することを目指す

このサイトでは、WordPressの基礎を学びながら自作テーマでサイト運用することを目指しています。

WordPressテーマファイルは、バージョン6.1時点でデフォルトテーマとしてクラシックテーマとブロックテーマが混在して提供されています。

クラシックテーマの自作には、UNDERSCORES BASED THEMEブランクテーマを利用しました。

詳細は、以下のページをご参照ください。

ブロックテーマに関しては、WordPress公式サイトブロックテーマの作成を参考に作業を行いました。

WordPress稼働イメージ

WordPress (ワードプレス) は、ブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースのホームページ作成ツールです。

レンタルサーバー上にインストールしたWordPressに、有料や無料の既存テーマファイルを適用することで、初心者でも簡単に高機能なホームページを作成することができます。

サーバー上でのWordPress稼働イメージ。

日本語版WordPressホームページは、https://ja.wordpress.org/ より参照できます。

WordPressのバージョン

WordPressは機能追加や仕様変更があった場合、メジャーリリースが行われます。
これに対しメジャーリリース後にバグが見つかり修正があった場合は、マイナーリリースが行われます。

バージョン表記

WordPressのバージョンは、2桁のメジャーリリース番号と1桁のマイナーリリース番号の計3桁で表記されます。

X1.X2.X3 :6.0.2
X1.X2はメジャーリリース番号です。(例 6.0)
X3はマイナーリリース番号です。(例 2)

自サイトに適用されているバージョンの確認

更新画面またはダッシュボードの概要(以下)から確認できます。

自サイトに適用されているWordPressバージョンの確認
自サイトのバージョン

バージョンの更新

メジャーリリースとマイナーリリースすべてを自動更新対象とするかとマイナーリリースのみを自動更新対象にするかの切り替えは、管理画面の更新メニューから行うことができます。
(初期状態では、マイナーリリースのみ自動更新 メジャーリリースは手動更新の設定になっています。)

ワードプレス自動更新範囲の切り替え。

サーバーインストール要件

ワードプレスをインストールするサーバーの必要条件はCodexマニュアル>サポート>ドキュメンテーション>要件のページで確認できます。

ワードプレスバージョン6.02でのサーバーホスティング環境は、以下の通りです。

  • PHP 7.4 以上
  • MySQL 5.7 以上、または MariaDB 10.3 以上
  • Nginx または mod_rewrite モジュールありの Apache
  • HTTPS 対応

サーバーソフトは、ApacheやNginxが主流ですが高速化の流れの中で.htaccessなどのApache機能と互換性があるLiteSpeedを使用するレンタルサーバーも増えています。

LiteSpeedを採用しているレンタルサーバー

  • mixhost
  • ColorfulBox
  • lolipop(ハイスペードプランのみ)
  • JETBOY
  • ラクサバ(SSDプラン)

更新日:

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